9/11(月)9:00より、2023年度後期開講「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生の追加募集をスタートいたします。
20名の募集となりますので、当日は混雑が予想されます。受講にあたっての注意事項をよくお読みになってから、以下のリンクよりお申し込みください。
▼「現代美術キュレーション概論」社会人受講生・追加募集
追加定員:20名(先着順)
受講方法:全13回のオンライン授業を、¥50,000(税込)で受講できます(リアルタイムで配信予定)。
追加受講生募集開始:9/11(月)9:00〜
詳細・お申し込み:https://ccs.geidai.ac.jp/learn-with-us/2023-001/
このたびキュレーション教育研究センターでは、公開授業(社会共創科目)として、「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生を募集します。
美術の展覧会を作る「キュレーション」、ならびにその仕事を司る「キュレーター」という言葉は、2000年代に入ってから、何らかの情報を収集、整理、編集、発信していく仕事を指す言葉として、美術に限らず社会のさまざまなシーンで用いられるようになっています。しかしそもそも美術を扱うキュレーター、キュレーションは、美術ではないものを扱うキュレーションと何が違うのでしょうか?あるいは「現代美術」の展覧会とは一体何を扱うのでしょうか?また「キュレーター」と「学芸員」とは何が同じで何が違うのでしょうか?
「現代美術キュレーション概論」では、キュレーションとは何か?キュレーターとは何か?ということに興味を持ち始めた方が、現代美術を軸としたさまざまなキュレーションの事例を通して複眼的に学び、キュレーションに関する基礎的な知識を習得することを目指します。本授業では、美術館での展覧会から、街なかでのアートプロジェクトに至るまで、さまざまな形でアートと社会をつなぐキュレーションの実践について、実際にそれぞれの現場で活躍している学内外の講師陣を迎えて授業を構成します。
授業は藝大生は対面で、社会人はオンラインでの実施を基本としますが、藝大生と社会人が共に学ぶスタイルで、互いに学び合う機会の創出を目指します。
なお、全13回授業のうち10回以上の出席をして頂いた社会人受講生の方には修了証を発行致します。
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【9/11(月)9:05更新】2023年度後期開講「現代美術キュレーション概論」社会人追加受講生募集は定員に達しました。大変多くのお申し込み、ありがとうございました。