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【CCS×みずほFG】東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2024・企画実施のお知らせ

キュレーション教育研究センター(CCS)とみずほフィナンシャルグループは、本学卒業生・修了生対象の企画公募事業「I LOVE YOU」プロジェクト2024を共同で実施しております。2024年度採択企画の実施について、以下の通りご案内申し上げます。この機会にぜひご来場いただけましたら幸いです。


「あそびとこころのみかた展」

日時:2024年7月22日(月)~28日(日) 10:00〜18:00 ※最終日は17:00まで
会場:みらい館大明 東京都豊島区池袋3丁目30-8
入場:無料

概要:「誰でも必ずケアとであう。」
子育て、家事に、看病や介護など、私たちは誰かにケアされて生きています。日頃自分が気づかないところにも、人々の暮らしを支えるためのケアがあります。「ケア」は遠い誰かのお話ではなく、あなたのすぐ側に「ある」ものです。様々な「ケア」に出会える場、それが『あそびとこころのみかた展』です。遠くのだれかが一歩身近に感じられるように。そして社会が少しずつ優しくなれるように。

ホームページ:http://pink120632.studio.site
最新情報はこちら:https://www.instagram.com/caresobies?igsh=MXM1ZXlrdTdsemFrNQ

主催・問い合わせ:けあそびーず care.20240324@gmail.com
協力:東京藝術大学Diversity on the Arts Project(DOOR)
みらい館大明ブックカフェ
助成:東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト(みずほフィナンシャルグループ×キュレーション教育研究センターによる「アートとジェンダー」共同研究プロジェクト)

↓チラシPDFは下記よりダウンロードください↓

■【CCS×みずほFG】東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2024について

本取り組みは、2019 年度より東京藝術大学が実施している企画公募事業「I LOVE YOU」プロジェクトのリニューアルに伴い、新たに設けられた枠組みです。
「I LOVE YOU」プロジェクト2024は、本学の「芸術未来研究場」が主催する共同研究企画公募事業として実施されます。「芸術未来研究場」は、多様性を認め合える社会の実現に向け、「アートは人が生きる力である」という確信及び「人の心」への眼差しを根幹として、新たな価値の創造や社会的課題の解決に係る実験と実践を重ねることを通じ、人類と地球のあるべき姿を探究することを目的としています。
キュレーション教育研究センターも、この「芸術未来研究場」が掲げる5つの基幹領域:[ケア・コミュニケーション][アートDX][クリエイティヴアーカイヴ][キュレーション][芸術教育・リベラルアーツ]のうち、キュレーション領域を担う組織として期待が寄せられています。
本取り組みが本学卒業生・修了生にとって芸術が持つ無限の可能性を社会に向けて伝え、実践によって示すための一助になること、そして「芸術未来研究場」の目指す芸術と社会の未来を切り拓く新たなプラットフォームづくりに資することを祈っています。

2024/07/24|

【8/19(月)正午スタート】2024年度「現代美術キュレーション概論」社会人受講生募集

キュレーション教育研究センターは、来る8月19日(月)正午より、後期開講の「現代美術キュレーション概論」(*1)の受講生募集をスタートする運びとなりましたので、お知らせ申し上げます。

「現代美術キュレーション概論」は、美術館での展覧会から街なかでのアートプロジェクトに至るまで、さまざまな形でアートと社会をつなぐキュレーションの実践について取り上げる講義で、学内外で活躍する12名の講師陣がオムニバス方式で登壇します。10月から1月までの全14回で構成され、藝大生は対面参加、社会人はオンライン受講を通じて、共に学ぶ機会を創出し、活発な議論を目指します。
なお、今年度から新たに鷲田めるろ(国際芸術創造研究科 准教授)が登壇するほか、難波祐子(キュレーション教育研究センター 特任准教授)によるエクストラ回も追加されています。
*1……本授業は藝大生対象の正規授業を社会人(一般の方はどなたでも)が受講できる特別科目「社会共創科目(公開授業)」として開講されます。

昨年度の受講生の声(抜粋、一部編集):

「社会人として日々を過ごす中で、キュレーションの考え方はあらゆる仕事の動き方(特に大規模なプロジェクトの動かし方)に結び付くと思いました。講師の方々から様々なエネルギーを受け取らせていただき、今後の活力に繋がりそうです。」(30代・会社員)
「[普段の仕事は]全く異分野だが、社会に対する問題意識や、他者に対してどういうメッセージを送るか、という点は同じ。何かことを起こしたいと思った時の行政の巻き込みかた、協業者への配慮や方向性の決定プロセスなどは、同じ社会人として共感できるところが多かった。」(50代・会社員)
「『キュレーション』とは何か、どのような方々がどのように動いているのか、ということを事例・ご本人によるエピソードとともに学ぶことができ、実感を伴う知識を得られた点が学びになりました。」(30代・会社員)
「どの回も具体的な事例が多いのが大変ありがたかったです。美術館での仕事に就いたばかりの自分にとっては、それぞれの先生方がどのように今の仕事のスタンスや考え方を構築していったのかという、思考のプロセスを感じ取ることができる講義を受講できたのが、大変大きい学びになりました。」(20代・エデュケーター)
「改めて自分が説明するとなるとなんと表現したら良いだろうかと迷ってしまうような基礎知識や、『知っていて当然』とされてきたことを学び直す機会をいただき大変ありがたかったです。」(30代・美術館学芸員)
「アートの現場の動向を大きくとらえるとき、授業で紹介された見方が勉強になる」(20代・藝大生)

ビジネスパーソンやプロフェッショナル人材に求められる「リスキリング」に、あるいは身近に「アート」を学んでキャリアシフトのきっかけに、ぜひこの機会を皆様にご利用いただきたくご案内申し上げます。

受講にあたっての注意事項をよくお読みになってから、以下のリンクよりお申し込みください。
各授業の詳細・お申し込み:https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/

▼「現代美術キュレーション概論」
定員:150名 ※先着順
受講料:有料
受講生募集期間:2024年8月19日(月)正午〜9月5日(木)18:00
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2024-001/
担当教員(キュレーション教育研究センター 特任准教授・難波祐子)より:昨年度の授業では、美術館・博物館関係者はもとより、普段アートとは直接関係のない部署で働いているビジネスパーソンなど多様な受講生が熱心に参加されていました。現代美術は、私たちの少し先の未来を映し出す鏡です。現代美術をとりまく「キュレーション」の今を知ることで、明日を生き抜くためのヒントが得られるかもしれません。

【お問い合わせ】
東京藝術大学 キュレーション教育研究センター
https://ccs.geidai.ac.jp/contact/
※「展覧会設計演習」「音楽×身体表現×福祉」の申込・お問い合わせは「有楽町藝大キャンパス」事務局までお願いいたします。(MAIL:info@yurakucho-geidai-campus.jp/HP:https://yurakucho-geidai-campus.jp/

2024/07/16|

【CCS×みずほFG】採択企画が決定しました/東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2024

キュレーション教育研究センターとみずほフィナンシャルグループが共同で実施している、本学卒業生・修了生対象の企画助成の採択企画・助成決定額が決定いたしましたのでお知らせ申し上げます。

詳細:https://www.geidai.ac.jp/news/20240314135330.html

■本取り組みについて

今回の助成は2019 年度より東京藝術大学が実施している企画公募事業『東京藝大「I LOVE YOU」 プロジェクト』のリニューアルに伴い、新たに設けられた枠組み(公募B)です。

「I LOVE YOU」プロジェクト2024は、多様性を認め合える社会の実現に向け、「アートは人が生きる力である」という確信及び「人の心」への眼差しを根幹として、新たな価値の創造や社会的課題の解決に係る実験と実践を重ねることを通じ、人類と地球のあるべき姿を探究することを目的とする本学の「芸術未来研究場」が主催する共同研究企画公募事業として実施されます。
キュレーション教育研究センターも、この「芸術未来研究場」が掲げる5つの基幹領域:[ケア・コミュニケーション][アートDX][クリエイティヴアーカイヴ][キュレーション][芸術教育・リベラルアーツ]のうち、キュレーション領域を担う組織として期待が寄せられています。

本取り組みが本学卒業生・修了生にとって芸術が持つ無限の可能性を社会に向けて伝え、実践によって示すための一助になること、そして「芸術未来研究場」の目指す芸術と社会の未来を切り拓く新たなプラットフォームづくりに資することを祈っています。

2024/06/21|

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2024/06/17|
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