【募集〆切まであと5日!】2025年度開講授業・社会人受講生募集のご案内
東京藝術大学キュレーション教育研究センターでは、本学学生対象の授業に社会人(一般の方はどなたでも)が参加できる「社会共創科目(公開授業)」を開講しています。
2025年度は全5科目を開講予定で、現在前期開講・通年開講の2科目で社会人受講生を募集中です。
5/7(水)18:00の募集〆切まで残り1週間となりましたので、改めてご案内申し上げます。
2025年度ラインナップはこちら:https://ccs.geidai.ac.jp/2025/04/14/starttoday/
特に注目の授業は「芸術環境創造論1」です。
2025年度から担当講師ラインナップを大幅変更!日比野克彦、佐藤悠によるワークショップと、松下計、黒川廣子らの特別レクチャーを通して、「モノ」から「コト」へと変化してきたアートのパラダイムシフトを振り返ります。
大変好評につき、対面受講枠はすでに満員となりましたが、引き続きオンデマンド受講枠では申込を受け付けています。東京近郊にお住まいでない方も、東京藝大の正規授業に参加できる機会を是非ご利用ください。
プロフェッショナルの学芸員やアートマネージャー、アーティスト、美術・人文系学生、クリエイティブ職や企画職に就いているビジネスパーソンだけでなく、普段から文化芸術に携わるお仕事をされていない方々とも、多様な「キュレーション」の手法を通じて、リスキリング・リカレント・キャリアシフトに繋がる知恵を育むことができたらと考えています。
各授業の詳細・お申し込み:https://ccs.geidai.ac.jp/2025/04/14/starttoday/
▼レクチャー&ワークショップでアートの現在地を探ろう
「芸術環境創造論1」
定員:(オンデマンド視聴)50名 ※先着順
受講料:有料
受講生募集期間:4/14(月)正午〜5/7(水)18:00※先着順
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2025-002/
担当教員( キュレーション教育研究センター 副センター長・熊倉純子)より:昨年開講の芸術環境創造論に対して、今年開講の芸術環境創造論1はアートのパラダイムシフトがテーマです。モノからコトへ変容するアートをどう捉えたらいいのでしょうか。日比野学長をはじめ、東京藝大の教職員や招聘アーティスト、海外からのスペシャルゲストを交えた豪華セッションでみなさまをお迎えします。
▼参加型音楽の現場にダイブ!
「演習:アートプロジェクト したまちフィールドワーク」
定員:10名(応募者多数の場合は選考します)
受講料:無料
受講生募集期間:4/14(月)正午〜5/7(水)18:00
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2025-003/
担当教員(吉田武司・長尾聡子)より:足立区千住で、市民とアーティストが一緒に活動し、まちに新たな縁を生み出すアートプロジェクトに触れてみませんか? 古くは宿場町として栄え、新旧入り混じる千住。このまちにキャンパスを構える藝大が、アートNPOや足立区シティプロモーション課等と運営のタッグを組み15年目を迎える市民参加型アートプロジェクトのマネジメント現場を体験できる授業です。まちづくりとアートのかかわりに関心のあるみなさまに受講いただけると嬉しいです。
【お問い合わせ】
東京藝術大学 キュレーション教育研究センター
https://ccs.geidai.ac.jp/contact/
東京藝術大学キュレーション教育研究センターは、歴史的、伝統的なキュレーションの概念や役割とともに、現代社会の課題を反映して多様化する「キュレーション」に取り組む教育と研究の場です。対話と協働を通して芸術と社会のさまざまな関係性を紡ぎ上げるキュレーションをはじめ、美術のみならず、音楽やパフォーミング・アーツ、私たちのあるべき未来の姿をキュレーションするなど、領域横断的に人材の育成と研究に取り組みます。
※「展覧会設計演習」「音楽×身体表現×福祉」の申込・お問い合わせは「有楽町藝大キャンパス」事務局までお願いいたします。(MAIL:info@yurakucho-geidai-campus.jp/HP:https://yurakucho-geidai-campus.jp)