日頃より東京藝術大学の活動にご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
この度、東京藝術大学キュレーション教育研究センターは、2026年度に開設する「社会共創科目(公開授業)」のラインナップを公開し、前期開講科目、通年開講科目は4月1日(水)正午より受講生募集をスタートします。今年度は6科目を開講し、うち4科目は内容を大きくリニューアルします。
※「社会共創科目(公開授業)」は2023年度に開始した本学初の試みで、本学学生対象の授業に社会人(一般の方はどなたでも)が参加できるという枠組みです。

Photo: Yo Noguchi
\ここがリニューアル!/
▼ 芸術環境創造論2
- 担当講師ラインナップを大幅変更
- 「住み開き」などで知られるアサダワタル(文化活動家)や「コミュニティマネジメント」が専門の坂倉杏介(東京都市大学都市生活学部)ほかによる特別レクチャー&ディスカッション
▼ 上演・演奏のためのキュレーション1:実践から考える
- 2024年度に開講していた「パフォーミングアーツ・キュレーション概論」の後継科目
- 大友良英(音楽家)、相馬千秋(アートプロデューサー)、長島確(ドラマトゥルク)らの連続レクチャーシリーズ
- 野外音楽フェス、国際舞台芸術祭、クラシック音楽専門ホール、オルタナティブスペースに至るまで、多様な場での公演制作の舞台裏について学びます
▼ 現代美術キュレーション概論
- 2026年度から3名の講師が初登場!
- 日本で初めて西洋美術中心の私立美術館として設立された大原美術館(岡山)の運営や、AI・エコロジー・資本主義をめぐるアートシーンの動向などについて取り上げる授業を追加しました
▼ 社会包摂のためのアートプロジェクト:音楽×身体表現×福祉Ⅱ(実践編)
- 「ウェルビーイング」×「アート」の最前線!
- 足立区内小学校を会場として実施するプログラムの運営に実際に参加して、座学を超えた実践的な学びを提供します
「学び直し/リスキリング/越境学習」の場として、社会人向けアートスクールへの関心が高まるなか、東京藝大キュレーション教育研究センター開設科目は毎年大変多くのお申し込みをいただいています。
2026年度も、美術、音楽、パフォーミングアーツ等、アートフィールドの第一線で活躍する学内外の講師陣を迎えて、さまざまな「キュレーション」の手法を学べる授業を構成しますので、ぜひこの機会をご利用いただきたく、ご案内申し上げます。
受講にあたっての注意事項をよくお読みになってから、以下のリンクよりお申し込みください。
各授業の詳細・お申し込み:https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/
\アートは生活を変える?—プロジェクト型アートの最前線/
「芸術環境創造論2」
定員:(対面参加)30名/(オンデマンド視聴)70名 ※いずれも先着順
受講料:有料
受講生募集期間:4/1(水)正午〜4/30(木)18:00
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-002/
前期開講「芸術環境創造論2」担当教員(大学院国際芸術創造研究科 准教授〈4月着任予定〉・長津結一郎)より(一部抜粋)
今年開講する芸術環境創造論2は、プロジェクト型アートが社会の中でどのように展開されているのか、その理論と実践を横断的に学ぶ機会をつくりました。ゲストとしてお越しいただくのは、いずれもアートにかかわる現場の最前線で活動する若手・中堅の方々です。レクチャーだけでなく、質疑応答やディスカッションもたっぷりご用意しています。
\ジャンル間の「横のドア」を開く/
「上演・演奏のためのキュレーション1:実践から考える」
定員:50名
受講料:有料
受講生募集期間:4/1(水)正午〜4/30(木)18:00 ※先着順
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-006/
前期開講「上演・演奏のためのキュレーション1:実践から考える」担当教員(大学院国際芸術創造研究科 准教授・長島確)より(一部抜粋):
今年度から新しく始める「上演・演奏のためのキュレーション」は、まずは実践編から始め、歴史編、理論編と続く予定です。実演系芸術のキュレーションは確立した分野ではないので、講座自体も将来へ向けた試行と研究の現場そのものとなると思います。ジャンル間の「横のドア」を開けるために、実践の現場にすでに関わっている方、またはこれから関わりたいと思っている方にぜひ受講していただきたいと思っています。
\大巻伸嗣と市民による参加型アートパフォーマンスの現場にダイブ!/
「演習:アートプロジェクト したまちフィールドワーク」
定員:10名(応募者多数の場合は選考します)
受講料:無料
受講生募集期間:4/1(水)正午〜4/30(木)18:00 ※先着順
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-003/
通年開講「演習:アートプロジェクト したまちフィールドワーク」担当教員(吉田武司・長尾聡子)より(一部抜粋):
古くは宿場町として栄え、新旧入り混じる千住。このまちにキャンパスを構える藝大が、アートNPOや足立区シティプロモーション課等と運営のタッグを組み16年目を迎える市民参加型アートプロジェクトのマネジメント現場を体験できる授業です。まちづくりとアートのかかわりに関心のあるみなさまに受講いただけると嬉しいです。
\キュレーションの今を知りたい/
「現代美術キュレーション概論」
定員:150名 ※先着順
受講料:有料
受講生募集期間:2026年夏ごろ公開予定
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-001/
後期開講「現代美術キュレーション概論」担当教員(キュレーション教育研究センター 特任准教授・難波祐子)より(一部抜粋):
本授業では、美術館・博物館関係者はもとより、普段アートとは直接関係のない部署で働いているビジネスパーソンなど多様な受講生が参加しています。また藝大生も学部・大学院の幅広い専攻の学生が受講している大変ユニークな授業です。現代美術の「キュレーション」の今を知ることで、従来の美学・美術史的な発想とはまた別の視点でアートと社会の関係を捉え直すきっかけが見つかるかもしれません。
\展覧会で社会とアートをつなぐ/
「展覧会設計演習」
定員:14名(応募者多数の場合は選考します)
受講料:有料
受講生募集期間:3/11(水)15:00~4/19(日)23:59
※若手受講生対象に受講料半額減免制度(若干名)があります。
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-004/
通年開講「展覧会設計演習」担当教員(キュレーション教育研究センター 特任准教授・難波祐子)より(一部抜粋):
大学のキャンパスを飛び出して、藝大生と社会人受講生が互いに協力し合いながら、街なかで、小規模ながら実際に実験的な現代美術の展覧会を一緒に作ってみましょう。本講座は、これまで展覧会企画を経験したことがない方でもご参加できます。ただし基本的には展覧会の実施時を含めて全回参加できる方を歓迎します。
\2026年度は実践編/
「社会包摂のためのアートプロジェクト:音楽×身体表現×福祉Ⅱ(実践編)」
定員:20名(応募者多数の場合は選考します)
受講料:有料
受講生募集期間:2026年夏ごろ公開予定
https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2026-005/
後期開講「社会包摂のためのアートプロジェクト:音楽×身体表現×福祉Ⅱ(実践編)」担当教員(コーディネーター・酒井雅代)より(一部抜粋):
本授業では、福祉、音楽、身体表現、美術の領域が協働して行うアートプログラムの準備段階のプロセスを実際に体験することで、福祉分野と連携して行うアートプログラムの実例について学びながら、異なる領域の人々が相互に関わる現場の意義や課題について考えます。地域コミュニティや地域福祉と芸術文化を繋ぐことに関心のある方々のご受講をお待ちしています。
【お問い合わせ】
東京藝術大学 キュレーション教育研究センター
https://ccs.geidai.ac.jp/contact/
※「展覧会設計演習」「音楽×身体表現×福祉」の申込・お問い合わせは「有楽町藝大キャンパス」事務局までお願いいたします。
(MAIL:info@yurakucho-geidai-campus.jp/HP:https://yurakucho-geidai-campus.jp/)

