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開講授業一覧

2025年度
社会共創科目(公開授業)開講科目一覧

社会共創科目(公開授業)は、藝大生対象の正規授業を社会人※が受講できる特別科目で、2023年にスタートした新たな枠組みの授業です。藝大生と社会人が共に学ぶ機会を創出し、講義科目では活発な議論を、演習科目では協働を目指します。

2025年度は、キュレーションのアプローチを多角度的な視点から学び、複眼的な思考力を育てるカリキュラムとして、5つの科目を開講します。
詳しい受講方法については、各授業のページと、下記「一般の方へ・受講に際してのご案内」をご覧ください。アートフィールドの第一線で活躍する学内外の講師陣に学ぶ、領域横断的な「キュレーション」の手法が、日々の生活に息づく知恵や術の一つになることを切に願っています。

※一般の方はどなたでも受講できます。これまでご参加いただいた社会人受講生は、プロフェッショナルの学芸員やアートマネージャー、アーティスト、美術・人文系学生、クリエイティブ職や企画職に就いているビジネスパーソンだけでなく、医療・福祉系従事者や、主婦・主夫の方、IT系スタートアップの方、自治体職員の方等、普段から文化芸術に携わるお仕事をされていない方々にも数多くお集まりいただきました。

現代美術キュレーション概論

藝大生向け・一般の方向け

開講日時 後期 木曜6限
開講場所 一般の方| オンライン
藝大生| 上野キャンパス 国際交流棟 GA講義室
受講料 有料

2025年度リニューアル

2025年度リニューアル

芸術環境創造論1

藝大生向け・一般の方向け

開講日時 前期 集中講義
開講場所 一般の方| 千住キャンパス 第7ホール OR オンデマンド
藝大生| 千住キャンパス 第7ホール
受講料 有料

2025年度リニューアル

2025年度リニューアル

演習:アートプロジェクト
したまちフィールドワーク

藝大生向け・一般の方向け

開講日時 通年(曜日不定期)
開講場所 千住キャンパスほか
受講料 無料

有楽町藝大キャンパス

まちに、社会に、ビジネスに、そして個人の生き方に、
アートでイノベーティブな視点を生み出す、連続授業プログラム

「有楽町藝大キャンパス」は、ビジネスのまち・有楽町を会場として、
東京藝術大学の教員やゲスト講師たちによって開講される社会人向け授業シリーズです。
アートと社会を結ぶコーディネーターの育成を目指し、東京都・東京藝術大学・有楽町アートアーバニズム YAUの三者が連携して実施します。


具体的なテーマの下で、社会を批評的に見る目を養い、考え、表現する実践型と、最先端の知的な学びが得られる講義型があり、それぞれ現役の藝大生と社会人が共に学びます。
授業を通じて得られた学びが蓄積され、社会やビジネスそして個人の生き方に還元されるとともに、まちの中にある様々な事象と有機的にやわらかくつながりながら、学びが実践されていくことを目指しています。
新しい世界に触れてみたい人、キャリアや生き方に迷いがある人、社会に窮屈さを感じている人、仕事にこれまでにない発想を求めている人など、さまざまなバックグラウンドを持つ皆さんに開かれています。 

授業を通して、ユニークでクリエイティブな未知なる自分に出会ってみませんか?

有楽町藝大キャンパス

有楽町藝大キャンパス

展覧会設計演習

藝大生向け・一般の方向け

開講日時 通年集中
開講場所 有楽町 YAU STUDIO ほか
受講料 有料

有楽町藝大キャンパス / 2025年度リニューアル

有楽町藝大キャンパス 2025年度リニューアル

社会包摂のためのアートプロジェクト:
音楽×身体表現×福祉Ⅰ(理論編)

藝大生向け・一般の方向け

開講日時 後期集中
開講場所 有楽町 YAU STUDIO ほか
受講料 有料

※「展覧会設計演習」「音楽×身体表現×福祉」の申込・お問い合わせは「有楽町藝大キャンパス」事務局までお願いいたします。
info@yurakucho-geidai-campus.jp
https://yurakucho-geidai-campus.jp/

講義科目

多彩な芸術文化活動とそれらのキュレーションの実践について国内外の事例を歴史的に検証し、新しい形のキュレーションのあり方を模索します。

現代美術キュレーション概論
芸術環境創造論1
社会包摂のためのアートプロジェクト:音楽×身体表現×福祉Ⅰ(理論編)

・パフォーミングアーツ・キュレーション概論(2025年度休講、受講生募集はいたしません)

演習科目

実践的な演習プログラムを通して、
アートと社会を接続する仕組みや方法について主体的に学びます。

公開授業を受講するなら…

マクロな視点から通史や総論で一気におさらいするのはもちろん、まずは現場にダイブして、からだでアートプログラムを体験するのも歓迎です。
ご自身のライフスタイルやモチベーションに合わせて、自由に受講することができます。

普段の生活圏を飛び出して、
実践や視野の幅を広げたい!

アートのプロフェッショナルとして、
さらにスキルアップしたい!

とにかく短期集中型!
毎日忙しいけど…

5週間で完結!…
芸術環境創造論1

大人になった今だからこそ、
じっくり大学で学び直したい!

毎週木曜日に90分間の講義を聞く4ヶ月…
現代美術キュレーション概論

<先輩受講生の履修例をのぞき見!>

▼複数科目を同時受講した例
・芸術環境創造論&現代美術キュレーション概論
・芸術環境創造論&演習:アートプロジェクト したまちフィールドワーク

▼2年連続で受講した例
講義&演習を1科目ずつ履修するのが人気!(履修順・組み合わせは多種多様です)
・現代美術キュレーション概論(2023)&展覧会設計演習(2024)
・現代美術キュレーション概論(2023)&演習:アートプロジェクト 音楽×身体表現×福祉(2024)
・芸術環境創造論(2024)&演習:アートプロジェクト 音楽×身体表現×福祉(2023)

修了証発行について

Photo:Hajime Kato

キュレーション教育研究センターの社会共創科目(公開授業)では、受講生の方に修了証を発行しています。
出席回数やリアクションペーパーの提出等、各科目ごとに発行基準は異なりますが、みなさまの積極的な受講を期待しています。

※藝大生は発行対象ではありません。
※この修了証は本プログラムを受講したことを示すものであり、資格や学位を証明するものではありません。

一般の方へ・受講に際してのご案内

・授業ごとに講座の形式(レクチャー/ワークショップ/対面ORオンライン実施)が異なりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
・授業ごとに、定員の有無が異なります。定員のある授業は、選考基準を設けることがございますのであらかじめご了承ください。詳しくは各授業の紹介ページをご参照ください。
・有料の授業は、受講申込フォームにご記入いただいた後、キュレーション教育研究センターから届く受講決定通知メールで支払い等の案内がございます。必ずご一読ください。
・オンライン/オンデマンド授業の、記録・録画等は固くお断りしています。万が一発見した場合については、法的措置をとる可能性がございます。
・同じセメスターの、複数の授業にお申し込みいただくことも可能です。
・その他受講に際してのご質問等ございましたら、「CONTACT」ページのフォームよりお問い合わせください。